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不調の原因は自宅のテーブルと椅子だった?!<在宅勤務時代の健康習慣>

みなさん、こんにちは! 理学療法士の青山遥(アオヤマヨウ)です。

「快適な生活は正しく食べて、正しい姿勢から!」をモットーに練馬区・豊島園で理学療法サロン『mamasalon aoyama(ママサロン・アオヤマ)』を営んでおります。

私は2020年11月にママサロンを開業しました。それから早くも1年以上が過ぎたことになります。病院の上司、理学療法士の同僚からは口々に「やめとけ」と言われた中での独立開業でしたが、多くのお客様にサロンを訪れていただき、病院勤務時代よりも忙しくさせていただいております。

独立開業の経緯やmamasalon院長 青山遙の想い
<インタビュー> 心身の不調を抱えておられる患者さんが、医療施設に永遠に通い続けなければならないという風潮を変えたい

「開業なんてやめろ」と同僚たちが言った理由は大きく分けて、

  • [1]医療保険の効かない現場でお客さんが来るわけがないだろう
  • [2]コロナ禍で、お客さんがホイホイ来てくれるわけがないだろう

の2点でした。[1]に関しては予防医学の重要性について、これまで何度か語ってきたのでここでは触れずに置いておきます。

予防医学の重要性に触れた記事
[3]【訪問リハビリ勤務時代】高頻度で慢性的な施術は「健康でありつづけたい」という自立心を妨げる
[4]【地域包括ケア病棟編】医療保険の限界が「本当に自分がやりたい仕事」発見の契機に

[2]については、むしろまったく真逆でした。コロナ禍が理由で、ママサロンに来店なさるお客様がたくさんいたのです。

それは、みなさんがオフィスで勤務していた頃にはなかった身体の悩みを抱えるようになったということでもあります。

その代表的な原因が『緊急事態宣言に伴う在宅ワーク』です。

長時間の利用を想定していない(業務仕様ではない)自宅家具

満員電車を乗り継いでオフィスに通うより、自宅勤務のほうが楽という部分はあるでしょう。しかし、都内の住宅ではスペース上の問題から、仕事部屋などはない家のほうが圧倒的に多いですし、その場合、お仕事をダイニングテーブルなどで行うことになります。

ダイニングテーブルやダイニングチェアは、その名のとおり、くつろぐための家具で、本来、仕事のために設計されたものではありません。ここで長時間にわたるデスクワークを毎日行うことで、身体の歪みが増長され、痛みや不具合の原因になってしまったという方がたくさんいらっしゃいました。

長時間のデスクワークでも、身体にダメージが出にくいテーブルには条件があります。

まず、テーブルの天板の位置(高さ)です。

この面の高さが、ご自分のみぞおちより少し上のほうが良いです。

ソファの前に置いてあるようなサイドテーブルのような、机の面にかがみこむタイプの机はデスクワークには言うまでもなく不向きです。

カラダに負担をかけない座り方

もちろん、椅子にも条件があります。

1椅子の背もたれに背中をあずけ、腰の角度を90度にする
2両足の裏を床にピタッと付け、膝が90度になる姿勢を保ちつづけることを意識し、姿勢が崩れていることに気づいたら、すぐに立て直す
3長時間座っていると、足が前や後ろに出てしまったり、身体が左右に傾いたりしがちという人は特に気をつける

注意すべき点は、上記3点です。

この姿勢は、座っている時、身体への負担が少ないだけでなく、ここからさまざまな動作へ移行しやすく、効率的であり、その意味でも身体にかかる負担が少ないのです。すでに立ち上がる時に腰痛、膝の痛みなどを抱えている方でも、そうした不具合を感じにくい座り方とも言えるのです。

ワンポイントアドバイス
以前もお話しましたが、寝転がっている時以外、人の身体はつねに重力と拮抗している状態です。リハビリ用語でいう「抗重力伸展活動」です。これは、どういう姿勢を取っていれば、重力に対して一番負担を感じずに、活動できるか…ということを意味するもので、デスクワークにおける推奨姿勢も「抗重力伸展活動」をもとにしています。

腰も、膝も90度になった状態で座ることで、上半身の健康も保つことができます。

つまり、これは「骨盤が立っている状態」をキープできている座り方なのです。すると、背骨が歪まず、正しい姿勢を保ったまま、両手を使うことができます。つまり、上半身も歪むことがなく、肩こりや首の痛みを感じにくくなるということですね! 猫背になりにくく、巻き肩にもなりづらく、首の負担を最大限に減らせるのが、この座り方なのです。また、これは病院で座った状態の患者さんに手のリハビリを施す時にも同じように気をつけるポイントでもありますね。

まとめると、腰関節&股関節が90度、膝関節が90度にして椅子に座る。テーブルの面の高さもみぞおちか、それより少し上になるようにする。それが可能な椅子・テーブルの使用が仕事用としては最適ということです。

ちなみに日本で流通している、デスクとチェアの大半はオフィスでの使用を目的としているものでも170センチくらいの身長の方を対象に作られています。それより10センチ以上、身長が高い、あるいは低い方の場合、ダイニングテーブルとチェアを仕事用として長期使用することは理学療法士の観点からは、やはり問題があるように思われます。本当にご自分にあった机と椅子を、新調するとより良いでしょう。

ただ、最近ではわざわざ家具職人にオーダーしなくても、アメリカや北欧など平均身長が日本よりも高い国から輸入された家具をネットで安く買うことができます。そういう方法があることも念頭に置くとよいかもしれません。

歪んだ姿勢を矯正し、『正しい姿勢』を保つことができれば、自宅でのデスクワークに付き物の頭痛、肩こり、眼精疲労も、改善していくはずですから……。

お客様にも環境調整のご提案をさせていただいていますが、自宅の環境確保がどうしても無理という方がいらっしゃいます。そういう方には、仕事の合間のセルフケアが、不快な症状を減らし、健康な身体を取り戻すための鍵を握っています。

バランスボールをつかった体操や四つん這いでの練習、レベルが上がると四股踏みなど、様々です。

mama salon aoyama(ママサロンアオヤマ)で施術に組み込んでいる「セルフケア指導」の一部をYoutubeで動画公開しておりますので、ご参考いただければ幸いです。基本的には3分程度でできるものばかりですので、「面倒くさい~」と思わず一度試してみてください。

一人でできる「セルフトレーニング動画」
寝返りのエクササイズ
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